2025年6月の全国全世帯のクリーニング代支出金額は587円で、前年より33.1%と大幅に増加。勤労者世帯も48.6%増加して648円だった。
クリーニングの市場規模は?
全ク連はシンボルマークである「LDマーク」のデザインをリニューアル。丸型から四角形へと形を変え、以前のデザインと明確に差別化をはかった。また「組合員章」の文字を大きくしている。
日本産業機械工業会 業務用洗濯機部会は、今年度の事業計画を発表。また2024年度の出荷金額集計は前年より3.2%増加し、約548億円だった。
全ク連が通常総会を開催。重点事業として次世代育成事業に加え、全国理事長会議、事務担当者研修会、ブロック懇談の集いを開催し、組織間・組合員間の情報共有や連携強化をはかる。
2023年度末のクリーニング所施設数は一般施設17,067、取次所50,192、指定施設3,411の計70,670施設で、前年より4.6%減少した。無店舗取次店は2,266営業者数だった。
底付巾着型で使いやすい業務用洗濯ネット(ランドリーネット)が好評発売中。私物クリーニング、外交集配、一点洗いなど、さまざまなサービスで活用が広がっている。